技術紹介TECHNOLOGY

ウレタン・ウレア吹付け工法

ウレタン・ウレア吹付け工法とは

瞬結性スプレー工法で高強度被膜を形成し、コンクリート保護や剥落防止、地下防水、水槽ライニングなど構造物の保護・長寿命化に対応します。

特長

  • 水密性試験における水深100m相当の水圧に耐える防水性能と遮塩性試験においても塩分を透過しない遮塩性能を有しています。
  • 湿潤地下に対しても十分な接着強度を確保できるとともに、 早期に物性を発現する特性を有しています。
  • 立面・天井面および複雑な地下形状に対して防水・保護膜を 形成することが可能です。
  • 塗膜は、長期の耐候性・耐薬品性・耐熱性・耐低温性および 耐海水性試験に対しても、十分な耐久性を保有しています。
  • 環境に対する安全性に関しても、塗膜の溶出試験によって 「土壌の汚染に係る環境基準」に定める基準値以下です。